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Continuing Dental Education
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緊急特別講演会


No.46 摂食支援
口をまもる、命をまもる、暮らしをまもる
−後期高齢者の「咀嚼障害」を考える−
日  時 平成20年6月22日(日) 10:00〜16:30
会  場 東京医科歯科大学 歯学部事務棟4階特別講堂
講  師 日本歯科大学附属病院 口腔介護・リハビリテーションセンター長
菊谷 武 先生
定  員 160名
会  費 医師・歯科医師:事前受付け¥15,000 当日受付け¥18,000
医師・歯科医師以外:事前受付け¥10,000 当日受付け¥12,000
 
   
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菊谷 武 先生    
 
「先生、この方、きざみ食で大丈夫ですか?」
「義歯があれば、何でも食べられるようになりますよね?」
介護職やその関係者、患者のご家族からこのような質問をされたら、あなたは適切に答えることができますか。
2015年には4人に1人が65歳以上の世界。食べたいものより食べられるものを探す高齢者。当然咀嚼障害を訴える高齢者も多くなります。そのような状況で、その方の咀嚼機能を適切に評価できますか?その人に合ったペースト食、きざみ食などの、食形態を正確に提案できるでしょうか?摂食嚥下障害を知る(講義を受けても歯科医師らに全く根付いていない!)前に知っておかなければならない「咀嚼障害」に的をしぼり、これを十分に理解し、明日からの臨床に役立つ講演会になっております。講師には、この分野のトップランナーである菊谷講師をむかえ、いつもと同様、多くの画像や動画を使い非常にわかりやすい内容になっております。この講演会を通して高齢者大国日本での歯科関係者の本当の役割が見えてくると思います。
 
1. 後期高齢者医療で歯科医師は何を求められているのか
・多死時代と多歯時代がやってくる
・医療側から歯科医療への依頼の増加
・生活の視点から口腔機能を考える
・シームレスな口腔ケアを地域でめざす
・ターミナルデンティストリーという考え方
・疾病の治癒から障害との共存へのパラダイムシフト

2. 嚥下障害を考える前に・・・
・咀嚼障害を知ろう
    −器質性咀嚼障害とは
    −運動障害性咀嚼障害とは
    −機能性咀嚼障害とは

3.運動麻痺の理解なくして咀嚼障害は語れない
・脳神経と口腔機能
・口腔に見られる運動障害
−舌機能、口唇機能、鼻咽腔閉鎖機能
・顔面を診る
・舌を診る
    ―萎縮を診る
    ―偏位を診る
    ―振戦(震え)を診る
    ―痙攣を見る
・軟口蓋・咽頭を診る
空 4.「先生、この方、きざみ食でいいですか?」に答えられますか
・患者さんを観察しよう 
    −顔を見る、声を聞く
・患者さんの食事場面を観察しよう
・食形態にあった口の動きとは何か
・咀嚼器官の「運動機能」がわかる
    −舌の動き、口唇の動き
    −患者さんに合った食形態を知る

5.その義歯のゴールを考えよう
・「この人は義歯をつくれば本当に噛めるようになるか」を見極める
    −なんでも噛める義歯
    −食形態アップのための義歯
    −嚥下のための義歯
    −エンジェルケアのための義歯
    −義歯不要と診断する
 
 

 

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